花巻

2日目。お目覚めは北上。
そして昨日はチェックインが夜だったためにわからなかったけれど
ホテルの裏、徒歩2分くらいのところに北上川が悠々と流れていた。
早々に朝食を済ませて、新花巻に向かう前に少しぶらぶら。

岩手の川は川幅が広く、水量が多く、悠々としているとどの川を見ても思う。
岩手が生んだ多くの文豪たちもこれを眺めたのだろう。
故郷の変わらぬ暖かさに安堵したり
その流れの大きさに自分の小ささを嘆いたり
所詮ちっぽけなのだから自分なりに精いっぱいならそれでよいのだと思ったり。
この川を見ながら思うことは誰もがそんなに変わらないだろうと思う。
川べりの草の上に寝転がってみると
布みたいな雲と綿みたいな雲。




そしてぴーひょろろろ…

なんて絵にかいたような気持ちよさ。(変な日本語?)
 
さてと今日はちょっとばかり強行軍。
北上〜新花巻〜宮沢賢治童話村へ。そして盛岡泊り。
 
実は昨年の11月、この場所までは来た。
だけど時間がない中無理して訪れた感じだったため
宮沢賢治記念館とその近くの胡四王山の神社しか見られなかった。
宮沢賢治記念館 2017-11-6

今回の主目的は童話村側。
中でも童話村駐車場内にある「白鳥の停車場」
ここは賢治の物語にゆかりのある雑貨(特に作家物)などの並んでいるお店。
店長さんはTwitterでもフォローさせていただいていて
そのお店に並んでいるものにいつか会いに行く!そう思っていた場所。

あ、店長さん、写ってる(^▽^)/
とても話しやすい気さくな方で、ついついいろんな話しちゃった。
「息子さんはよだかの星になったのね」ってあたりで号泣。
…私もまだまだだな。
とっても嬉しいお話もいただいたんだけど、それはもう少し内緒。
店長様、本当にありがとうございました。
お仕事の手を止めさせてしまってごめんなさい。
また行きます!

そして童話村では今夜から「童話村スペシャルライブ」が開催されるらしく
そのための準備が進められていた。
この日は三浦祐太朗君(山口百恵ちゃんの息子〜)ライブ。
ぶらぶら散歩している間にリハが始まったから(横で見たし声も聴いた♪)
ファンにとってはうらやましいお話かな。


でも私にとっては↓の方が興味惹かれた。
いや自分が好きなわけじゃないんだけど、ちょっとお友達がね。。。(笑)


遅くなってしまったお昼は童話村のすぐ横にある「そば処なめとこ山」で。
この「旬彩の天ぷら蕎麦」もう最高でした。
エビ天とか好きじゃない身としては特に!


食後、次のバスを待っていると大変なことになるという田舎あるあるに直面。
仕方なく駅までタクシーに乗ったのだけど、その運転手さんのお話に感動。

「盛岡でずっと仕事をしていて定年後こっちに戻ってタクシー始めたんです。
 ずっと宮沢賢治を知ってはいたけど別に興味はなかったんだけど
 観光にいらした方を乗せるといろいろ聞かれるので
 地元が知らないっていうのは恥ずかしいことだと思って
 本を全部読んだんですよ。それでもう大好きになっちゃって。
 今はゆかりの地のどこにだって案内できます」と。

タクシー運転手さんのみんながみんなそうだというわけではないだろう。
次に来た時はこういう人の案内であちこち見に行くのもいいなぁ〜。
もう一度来たい理由ができちゃった。

さてさて、そしていよいよ大好きな街、盛岡。
ハロー、岩手山。


この日はまだまだ続くからいったんここまで〜(^O^)/
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遠野

初日。
今日の目的地は岩手県「遠野」

ほぼ始発に近い時間に八王子を出発。
遠野に宿を取れなかったから
夜には北上まで戻らなくてはならない。

そのためなるべく早くに遠野につきたい。

さらに、田舎に行く時は時間はたっぷりめに、がお約束。
きちっと時刻表見て計画しているわけではないから
うっかりすると電車が一時間待ちだったり
終電のことを考えると観光は2時間だけだったり
そういうことが本当によくあるからマージンが必要。

とはいえ、新幹線に乗ってしまえば「新花巻」までは楽勝。

ほら、朝ごはんを食べているうちに新花巻到着。

ここで今回の旅行で初めてで最後の通り雨にあった。

かなりの降りだったけれど乗り換えに降りただけだから問題ない。

この後一週間は一度も雨に合わずに済んだのはラッキーだった。

釜石線に乗り換えて遠野へ。
遠野駅前にはなぜか川越が!(笑)

遠野に来た目的、今回はただひとつ「カッパ淵」

駅前の観光案内センターでパンフレットをもらい地図を見る。
カッパ淵、結構な距離がありそうだったけれど
少しでも町、村の陰に潜む妖怪たちの気配を味わうために徒歩で行くことに。
・・・これがどちらかといえば間違い。
あとになると笑い話になる程度の事だけど。

遠いー。遠いー。とっても遠いー。
しかも延々とこんな道〜。(前を行くのは次男)


行けども行けども周りに見えるのは人の魂が死後帰っていく早池峰山ばかり。

 


だけど歩きだからこそ見つけられる遠野の秋。








1時間半ほど歩いて常堅寺に到着。はぁ、はぁ。

 

カッパ淵はこのお寺の裏手にあるらしい。

 

 

 

常堅寺の狛犬はやはりカッパ。

 

頭のおさらには水に浸かったお賽銭。

 

 

 

なんとも味のある手作りみたいな鳥居。


いよいよカッパ淵。
いかにも何かいそう。。。

 

さーて、カッパ釣るぞーっ!

 

エサはもちろんキュウリ。

あー、昨日まで豪雨だったというから水が濁っていて釣れそうにない。

見かけはしたけれど。

 

こんなのや・・・

こんなの。(笑)

 

 

 

この時点で私たちはかなり空腹。

カッパ淵近くの「伝承園」でひっつみ汁を頂く。





鶏の出汁がとてもよく出ていてとっても美味。
次男はひっつみという言葉も食べるのも初めてだそう。

 


帰り道はさすがに駅までバスに乗ることにした。

↓バスの待合所。

 

岩手の空はどこも奥行きがあるなぁ〜(バスの車窓から)



駅に到着。
ところがなんと電車が出たばかりで次の電車までは一時間半待ち。
でた、でたー。田舎の待ち時間タイム。
仕方がないので駅前の喫茶店に入り、駅りの売店で購入した本を爆読み。



そしてすっかり月も登るころに本日のお宿のある北上に到着。


夕飯は次男と北上の町に出て、居酒屋で地元の物をつまみながら乾杯。
次男はもうすぐ21歳だけれど、一緒にちゃんと飲むのは初めて。

その時間が持てただけでも今回の旅行に来た甲斐があるかも。
お疲れさま。また明日。
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夏休みツァー(前の日)

毎年、8月は完全夏休みにしてる。
アトリエも教室もイベント出店も全てお休み。

日頃押せ押せになりがちなご注文品を仕上げたり
アトリエやBB号の模様替えをしたり
なかなか会えない作家友達とゆっくりお茶したり
ふらりと一人旅に出てみたり。

今年は少し長く日にちを取って東北本線を北上することに。
最終目的地は実家のある八戸市ということで。

まずは花巻に寄ろう。
去年は目的地が雫石だったから花巻にはあまり時間が取れなくて
宮沢賢治記念館は見たけど、童話村には寄れなかったから。
Twitterでフォローしている賢治ゆかりのもの雑貨店の
「白鳥の停車場」さんにもご挨拶したい。

そうだ、八戸まで行くのだから実家のスペースをちらりと借りて
「お盆ですよ、実家マーケット」をしようと思いたち
アトリエの物をダンボール2つほど実家へ郵送。
交通費分くらい売れるといいな。

などなど企てていたら、大学生の次男が一緒に行く!と。
まじすかー。。。
まぁ、嫌って言うんじゃないけど
ちょっと窮屈感はあります。
とはいえ、次男と2人で旅行なんて
もうこの先はないかもしれないなーという気もして了承。

明日出発。
いってきまーす。
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ブルーのスーツケース

毎年、夏休みには千葉で養蜂をしている親戚の家に
手伝いという名目で蜂蜜をいただきに泊りがけで来る。

今年は酷暑のあまりミツバチたちもバテ気味ではあるらしい。

それを聞いたら琥珀色の蜂蜜がいつもより数段尊い物に見えた。


「今年はラベンダーが多いから色も少し赤っぽい」と伯母。

確かに。

そして今。
家にいたら夕飯の片付けをしているくらいの時間だけど
みんなもう寝静まっている。
私は1人、ビールを飲みながら読書。

読書は趣味のひとつなんだけど
家にいるとどうしてももっとやりたい事とかやるべき事があって
本を開くのは布団に入ってから・・・となってしまい
たいてい2、3ページで寝落ちしてしまう。
だからたまにあるこういう夜は脱日常で至福だ。

今日持ってきた本は少し前に言わばジャケ買いした本。


表紙の青いスーツケースに惹かれて。
ちょうど旅の本を買いに行った時だったせいもあって。

今、読み終えたところ。
本は作家の文体との相性が合えばあっという間に読み終わる。
そしてこの本は読みやすくもあり面白かった。
今日みたいな日に読むには最適だったし
ここ数日の自分の気持ちにも添うものだった。

表紙にもなっている青いスーツケースは
持ち主の人生の旅に同行して背中を押してくれる。
まぁ、幸せの青いスーツケースという感じ。

本の中に登場する何人かの女性の人生の旅を味わわせてもらい
私の人生の旅にも同行してくれるような
青いスーツケースが欲しいなーなんて思っている。

たぶんそのうち買っちゃうと思う(*^^*)

読・書・描 | comments(0) | -

真夏の夜のサンタクロース

凄く嬉しいサプライズのお話。
あのね、たった今のことなんだけどね
・・・の前に・・・

まずは本日、今年3度目のサボテン開花ーーー!


そしてこの開花直後のサボテンの横に・・・

見えますか?小さな封筒?

ラブレター?・・・ではないんだけど
私にとってはそれ以上のもの。

その封筒の中から出てきたのはこちら。


なんとBB号がデザインされた陶器のペンダントトップ!
すごくないですか?これ。
なんか感激して目頭が熱くなりましたよ、マジで。

作って下さったのはご近所でもあり
夜更かし仲間でもある陶房ささ木さんの直美さん〜。

お散歩コースを変更してアトリエの前を通り
ちょうど花開いたサボテンの鉢の横に置いていってくれたんだって♪

「サボテンが見られました〜」ってメッセージをくれたのに
私がメッセに気がついたのがちょっと遅かったから
お顔見てお礼は言えなかったー(><)残念。
なんなら寄って行ってくれればな〜
一緒にビール飲みたかったな〜(自分が飲んでたw)

実に真夏の夜のサンタクロースでありました。
直美さん、ありがとー。
今度夜中のお散歩一緒に行きましょ♪
日常 | comments(0) | -

web shop Blue*Bench オープン!

今週はあまりに暑いので、ここぞとばかりに引きこもり

ずっとぼちぼちとしか進んでいなかったweb shopを開店できるまでに整えました。

 

羊毛フェルトで作った小鳥さんのショップです。
 

ほとんどが受注制作なので、お待たせしてしまいますが丁寧に作ります。
私の小鳥作品は等身大でもないしきっちりした縮尺でもないしリアルではないけれど
その種の特徴はちゃんと拾うように心がけています。
 
今のところ、自分の目で見たことあるもの
その可愛さに見とれてしまったもの
に限定されている感じですが、ぼちぼちと種類も増やしていくつもりです。
 
よかったらご覧ください。

日常 | comments(0) | -

レッスンな1日

今日はレッスン大忙しの日でした。

それぞれの成果をアップ。


夏休みに合うお孫さんへのプレゼント。
花束を持ったサボンネット・スーのフレーム2個、完成ですー👏


自宅のソファーの背もたれカバー。

トップが完成したのでしつけ掛けまで終えました。

明日、キルティングをみっちりやって残りは夏休みの宿題。…かな。


「ずっと自分で作ってみたかった」という長財布をご一緒に。
某サイトで無料でゲットしたという型紙に不備があって
だいぶ苦労しましたが、今日は前回用意した各部品を次々に組み立てていき
集中して作業すること4時間!
もうちょっとで完成〜までたどり着きました。


財布の中は全部完成。

あとは本体にぐるりとまつり付けていくだけ。
ここで本体と内側の大きさにすこし差があることに気づきまして…
何通りか対処の仕方をお話ししましたが、残りはおうちでやることになりました。
出来上がったら写真送ってね、とお願いしたので楽しみにしています。
アトリエ便り | comments(0) | -

梅干し

約1か月、塩漬けした梅をいよいよ土用干し。

 

今年は雨の心配をすることもなく、3日間でもうすっかり干しあがりました。

夏の間はおにぎりの具になり、秋になったら塩抜きしてはちみつに漬けます。
ご飯 | comments(0) | -

お茶会@巣鴨 勝林寺

涙は流さないと溜まるんだよってよく聞くけれど

涙がたまると素直じゃなくなるし後悔ばかり増えるし、その結果人を恨んだりもする。
 

そして、泣けばいいじゃんって言われても3年も経つとなかなか泣けなくなる。
家族にすら私の寂しさはもう過ぎ去ったものとしか理解されなくなる。
何も変わっていないんだけどね。
変わらない部分がちらりとでも顔を出すと、そのグリーフは出る杭のように打たれる。
でも、それが当り前だよって言ってもらえる場所もある。
 
今日私はそういう場所にお招きいただいて(実にジャストなタイミングで)
猛暑の中、久しぶりに電車に乗って行ってきました。
 
巣鴨にある勝林寺のほっこりお茶会。
主催はグリーフケアの活動をされているてるみんさん。
 
お線香のにおいを胸いっぱいに吸い込んで、ご住職のお盆のお経に耳を傾ける。
ご住職の立ててくださった抹茶をいただく。
 
「心閑かなれば茶の味は清々しい」・・・まさに。
 
日本茶マイスターのお話に「知らないことばっかりだなぁ」と頷く。
お茶のこと以外考えない3時間。
なんて贅沢な時間なんだろうな。
 
多分これでいい。
泣いてもいい場所にたまにひっそりと座れれば、多分生きていける。
いろいろ思うこと | comments(0) | -

がんばれジャパン!な日々

にわかと呼ばれるうちの一人が私です。

日々、次男と一緒にサッカー見てました。
見ながらモフモフと羊毛刺していたので大切なところを見逃したりもしました。
野球と違ってサッカーは目を離しちゃダメですね。
これは日本を応援しているオオルリ3兄弟。

 

でしたが、日本残念。

フランス!おめでとうございます。
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