日常にあった幸せ

昼間、友達とスマホで撮った写真の整理法についておしゃべりをした。
 

話しながら、もはや一生の宿題と思っている

パソコンの中にひたすら押し込まれている写真のことを考えていた。
 

うちの場合、長男の幼少期はまだまだフィルムカメラ全盛期だったから

事あるごとに撮った写真は割と整理されてアルバムに収められている。
 
問題は次男が生まれて写真が主としてデジカメで撮られるようになってから。
特にスマホを持ち歩くようになってからはたぶん一度もプリントしていない。
遠くに住むジジババがラインを受け取るようになってからは
パソコンに取り込むこともせず、内容すらよくわからないSDカードに眠っている。
 
そのずっとずっと先送りしてきた写真の整理になぜか今日手を付けた。
どうしてなんだろう。死期が近いのかな?なんてちらりと思ったりして。
 
まず数枚のカードの写真を全てPCに取り込んだ。
私は写真はとりあえずその日に撮った写真はひとつのフォルダにまとめて
2019-11-5みたいに日付を振っているので時系列にすることに苦労はなかった。
 
とはいえ、20年分の写真は、こんなごく一般家庭でもものすごい量。
その中から、たびたび見たら幸せになりそうな写真を選んで
手元でいつも広げられるような一冊のフォトブックにまとめることにした。
 
んだけど…
 
それをひとつひとつ吟味したり、トリミングや加工するとなると
「やめた〜。また今度にする〜」ってなるのが目に見えたから
ざざーっと開いて眺めながら「私が死んだ時に棺に入れてほしい写真」
という条件で目についたものを次々とL版にプリントした。
 
入学式やらなんとか式みたいに他にちゃんとした写真がありそうなものは全てパス。
私がこの世に生まれて、二人の息子を育ててきた中で
「ああ、この時のことははっきり覚えてる」「この時に戻りたい」
そんなふうに感じるものだけに焦点を合わせた。
 
とりあえず、本日56枚プリントした。
たまたまあった新品の写真ホルダーに入れた。

ものすごく普通の家族の写真ばかり。
でも、どの写真の中でもみんな楽しそうだ。
 
ゲゲゲの鬼太郎を目指した子
プロのベイブレーダーを目指した子
サッカー選手を目指した子
野球選手を目指した子
マジシャンを目指した子
そして一切わき目もふらず、ただひたすら音楽家を目指した子
 
2人しかいない息子なのに、こんなにもたくさんの楽しさや喜びをくれたんだな。
忘れていたかもしれない。でも今日、思い出した。
本当に楽しかった。ありがとう。
 
そして次男が高校に入ったあたりから私の撮る写真から人間が消えた。
花、鳥、風景…今に至る…なわけだけど。
 
写真の整理もある意味断捨離だなぁ。
心の重荷をひとつ下ろしたような気持ち。

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出会いからの5時間

お見合いをしたインコのポンちゃんとグーちゃんのお話です。

想像はしていましたが、これ程とは!
と言うくらいのぽんちゃんのビビりぶり。

カゴから出た状態でお見合いさせたんだけど
最初、グーちゃんが箱から出てきた途端に
ぽんちゃん大パニック。

グーちゃんが飛べば自分も慌てて叫びながら部屋中飛びまわるし
グーちゃんを入口をあけたままのカゴに入れてみたら
普段は自由に出入りしているポンちゃんなのに
カゴに寄り付かず・・・。
チラチラと気にして横目で見はするものの
基本、背を向けて見なかったフリしてる感じ。

グーちゃんの方も止まり木の1ヶ所から動くことなく
ただ頭だけをぐるんぐるん回してあちこちを見ているふう。

まぁ、すぐに仲良くなるのは難しいだろうと思い
しばらくそのまま見守っていました。

膠着状態という感じのまま5時間ほど経過。
餌も水も全く口にしないグーちゃんが
私も夫も心配になりだした頃。
ふとグーちゃんの動きが柔らかくなりました。
上手く言えないけどふっと緊張が解けたような。。。
その瞬間は夫も感じたようなので多分確かなもの。
ヒヨヒヨ…と話しかけるような鳴き声を出し始め
それに答えるかのようにポンちゃんも。

次第に確実に呼び合うような鳴き方をし始めたかと思うと
ポンちゃんが何度もエサ箱のところへ。

しばらくするとおそるおそるという感じではあったけれど
最後にはこんな姿を見ることが出来ました。




こっからはまぁ私の妄想なんだけど
グーちゃんの動きが変わって優しく鳴き始めた時、グーちゃんは
「なんだかお腹すいちゃったなー」って言ったんだと思う。
それに対してポンちゃんが
「だよね、ほら、餌箱はここだよ。どんどん食べていいよ」
って答えて、餌の在処に案内してあげていたんだと思う。

そっからはもう2羽ともお互いの動きに対して
怖さは感じることなく過ごしていました。
遠慮がちではありますが同じケージの中で
今はすやすやと眠っていると思われます。

さて、どうなりますかねー。
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ポンちゃんのお見合い

我が家のセキセイ飼い生活もかれこれ20年ちょっと。
これまで何羽くらいの子セキセイを育ててきたか分からないけど
1番多く家にいた時は12羽、カゴは4つ並んでいました。(相性別)
そして最初のパパとママがイエローハルクインだったので
当然、我が家のインコ歴史は黄色に満ちています〜(笑)


写真の左から2番目の子が、現在もうちにいるポンちゃん。

しばらく前に父と息子の二人暮らしとなっていたのだけど
2年前にパパインコのぴーちゃんが天寿を全う。
それからのポンちゃんが何気に寂しげだった事もあって
「お友達を入れてあげようか問題」は
持ち上がっては消え、消えては持ち上がり・・・
と繰り返してはいたのですが、どうも決心つかずにいました。

なんと言ってもポンちゃん自体がもうおじいちゃんなのと
性格がとてもビビリンボーなので
良かれと思って入れたお友達でストレス死したりしないかなーとか
まぁ、色々心配で。。

とはいえ、夫と度々インコショップを覗いてはいたんだけど。

そして今日、とうとう「この子をお嫁さんにしてみたい」
と思う子に出会ってしまいました。

初めまして。グーちゃんです。


見たことの無いような綺麗なグレーの羽。
生まれて半年以上たっているので落ち着いている。
確実にメス。
性格が大人しい。(全く慣れていない^^;)
あたりが決め手となりました。

仲良くしてくれればいいけど、ダメならまた
カゴをふたつ並べて別居で飼う覚悟です。

長くなるのでお見合い初日のエピソードはまた次に。
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月夜の幻燈会

今日は小平中央公園で開催された
「月夜の幻燈会in小平中央公園」へ。

玉川上水周辺の自然を守る活動をしている
どんぐりの会さんの主催によるもので
真っ暗闇の公園の雑木林の中での幻燈会。




どんぐりの匂いに満ちた会場での幻燈会は
笛やパーカッションの生演奏も相まって
幻想的で、夢心地で、物悲しくも心静まるものでした。

さて、ところで。。。

この缶バッチは会場となった公園で実際に見られる鳥や動物のもの。
会の主催の方が絵も描いて手作りされたものだそうです。


玉川上水周辺の環境保護活動に対する100円の寄付で
お好きな物を1個差し上げます、という事なんだけど・・・
あー、悩んだ、悩んだ。
販売しているというものではないから
「全種!」って言うわけにも行かず、、、
いや、言っても良かったのだろうけど恥ずかしくて言えず

何とかこの5種類で我慢してきました。

少し早く着いたので待っている間に拾った木の実。
なんとなく宝物に感じています。

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リスの贈り物

10月は台風ばかりでイベントはほぼ全滅。

それでも被害なく今日も日常が送れていることに感謝。
 

毎週末、窓の外の川の増水などを気にしつつ
11月、12月はいくつか大きなイベントの予定もあるので
せっせとザクザク、いろんなものを作っています。
 
今週末は旬の「リス」さん。
「かんぱーい」とかさせてみました。


新作紹介 | comments(0) | -

工作DAY「小鳥の集まる木」

だいぶ前のことだけど
富士森公園で拾ってきた木で羊毛小鳥のディスプレイ台を作った。

これを

こうして

こんな感じに。

 

なかなかいい感じにできたのでしばらく使っていたけれど難点がひとつ。

この枝に鳥さんを止まらせるには足を曲げなくてはならない。
鳥さんの足の芯は針金なので曲げることはできるのだけれど
それを何度もしていると疲労して弱くなって折れやすくなる。
 
そこで鳥さんの足を曲げなくても乗せられるように考えてみた。
まず枝の先と横に向かって伸びている太めの枝の一部を水平に切り…

   

そこに、先日山で拾ってきた枝(輪切りにして洗って乾かしておいたもの)を
グルーガンで貼り付ける。
   


こんな感じに。

で、出来上がりがこれです。
なかなかよろしいんじゃないでしょうか〜(^▽^)/



下の台に工芸用のコケを貼り付けていったんですが

足りなかったので続きはまた今度。
アトリエ便り | comments(0) | -

履き物ミニマリスト

基本的に持ち物は少ない方がいいと思って暮らしている。

最近のように災害が多いと、改めて「物は最低限でいい」と思う。
 
その中で最もミニマリスト路線なのが靴。
 
私の靴はここ数年いつも5足。
まず冠婚葬祭用の黒い革靴。
そして庭仕事用の長靴。
ハイキング用のスニーカー。
ここまでは用途別に必要だから持っているもの。
それにしても傷んだりしなければ新調しないし
新調したら今までの物とはサヨナラする。
 
その他の2足は日常生活用。
ひとつは神戸の靴屋さんが丁寧に手作りしている革の編み上げショートブーツ。
10月になると衣替えと同時にこのブーツの出番となる。
とは言え、こちらを履く時は「お出かけ」の時。
だから傷みも遅く、買い替えは3〜4年に一度くらい。
(いかに出かけないかがよくわかるW)
 
そして最後のひとつはコロンビアのチャドウィッグ。(写真)
サンダルっぽいけれどかかとが少し高くなっているので脱げにくい。
ちなみに軽い登山ならこれで行ける。
これほど私にとって履きやすく歩きやすい靴はない。
春夏はもちろんだけど秋冬も近所のお出かけはこちら。
 
これは表が編み地だということもあるし、とにかく日々履くから
1年履いていると底のゴムは下手すれば穴が開くほど減るし
何度も洗うから表の生地も元が何色だったかよくわからなくなる(;^_^A
 
だいたい夏の間に履きつぶす感じになり
それでも少し引っ張って履いていて…
年末近くなるといよいよ「あまりにも」という感じになって買い替える。
 
たいていアウトレットサイトで型落ちのものを購入。

デザインとか最新じゃなくていいの。ある中から選ぶから〜。
 

写真のチャド君は先週届いたもの。

また1年よろしくね。

いろんなところに一緒に行きましょう。
持たない暮らし | comments(0) | -

よだかの話

昨日よだかの話を書いたのは、これから書くことの前振り。

 

今年の夏、私は故郷の八戸で鳥グッズに特化したイベント
「バードフェス」に羊毛フェルトの小鳥たちを連れて飛び入り参加した。

 

そもそもが大きなイベントに委託の形で作品を並べていただく事自体初めて。

実にいろいろなことを考えたし、気づきの多いイベント参加となった。

 

そんな中でひとつ、とても嬉しくかつ残念だった事がある。

 

私の作品の中には当然「よだか」がある。

でもそれはなかなかお迎え先に恵まれない。

いろんな方によだかの星を伝えるきっかけにはなったけれど。

そのよだかが、生まれた八王子からは遠く離れた八戸市で
どなたかのところにお迎えいただいたのだ。

私は、イベント主催&お会計をしていた「ことりカフェ」のKさんに
宮沢賢治が好きな事、だからよだかを作る事などをざっとは話していた。

だから、その日よだかマスコットを手にしたお客様が
「これを作られた方は宮沢賢治がお好きなんですか?」と尋ねられた事や
同時にカワセミのストラップもお求めになった事を
特別なこととして私に教えてくださった。

それを聞いた時の正直な感想は
「そのお客様にお会いしたかった―――」

普段は自分がお店番に立つ売り方をしてるから

お客様の好きな鳥の話、私の好きな鳥の話
なぜその鳥が好きか、どこに行くとその鳥に会えるか
そんな話をたくさんして、大切なうちの小鳥を「よろしくね」と手渡せる。
委託販売だとそれはできないわけで。。。
 
とは言え、普段の活動範囲でよだかに目を止めてくれる人は少ない。
鳥さんLOVEなある種限られたお客様が足を運んでくれる
バードフェスという場だったからこそ、とも言えるだろう。

嬉しくも残念って書いたのはそういうこと。
もし、万が一、八戸市でよだかを購入してくださった方が
これを読んでくれたらなぁ…という思いはかなり強いです。
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よだかの星

私の鳥LOVEの始まりはどこだろう?

答えは明らか。宮沢賢治の「よだかの星」だ。
 

小4。通っていた小学校が焼失し
近くの小学校に間借り通学をした時期があった。
当時の私はかなり活発おてんばな女の子だったが
体育館も校庭もなんとなく自由にのびのびとは使えなかった。
 
そんな日々の中で出会ったのが宮沢賢治。
副読本として渡された宮沢賢治集をただひたすら読んでいた。
どのお話もなんとも物悲しく、風景は暗く
ヒュウ〜という風の音が心の中に吹くような感覚だった。
 
ただでさえ物足りない小学校での毎日で
どうしてまたそんな寂し気な作品にひかれたのか。
たぶん、寂しいときはお酒飲んじゃえとか
悩み事は友達にぶちまけて発散とか
そういうやり方は大人になって身につけるんじゃないかな。
 
そして私は次々と賢治の世界に触れた。
中でも「よだかの星」は何度も何度も読んだ。
 
「救いがないなぁ」なんてことを感じながらも
「カワセミってどんなにきれいな鳥なんだろう」
「鷹ってとっても怖いんだろうな」
なんてことを考えながら鳥図鑑を眺めていた。
 
そんな調子ですっかり「いつも図書館にいる子」になっていった。
それが鳥の世界への入り口。
今の自分の原点。

 

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ブログ完ぺき主義脱却宣言

ブログに対して完ぺき主義なところがある。
 

「なるべく毎日書きたい」という思いが強いから
しばらく書かずにいると宿題みたいに書くことが溜まる。
 
イベントなどのことは特に終了後すぐ写真だけアップしたりするけど
その後片づけなどで疲れちゃったりすると
なんの文章も書かずにそのままになったりする。
 
…最近特に。歳のせいかな。
パソコンに向かって延々何かするってことが苦痛。
10年位前までは全く平気、むしろ好きな作業だったんだけど。
 
書きたいことが溜まっている状態で
また新たなことがあったり、何か思ったりすると
「あー、書いておきたいけどその前にあの事書かなくちゃなー」
とか、誰に叱られるわけでもない事にこだわって書けない。

そんなんじゃ意味がない―――っ。
 
なので、本日宣言します。
今日から「ブログ完ぺき主義」をやめます。
書きたいことを気が向いたときに書くのだ!
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