スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
今週のちょっと恥ずかしい、でも勉強になったお仕事の話。
以前オーダーで作ったバックの持ち主様から「キャー!」とご連絡あり。
写真を見ると持ち手のアタッチメント部分が破れてしまっていました。
このバック、かなり大きめ。
しかも持ち主様がどっさりと紙類を入れることは想像できたので
かなり丈夫な糸で頑丈につけたんだけどこれがある意味アダとなったみたい。
写真の様に最初と最後は補強の意味で斜め横に縫い止めたのですが
バックが重くなった時に横に渡した糸が
この部分の合皮を切ってしまってる。これが理由。
持ち主様と相談して、少し高価な本革の持ち手に付け替えました。
この本革の持ち手には内側につける裏打ちが付属してなかったので、裏打ちは合皮で作りました。
これがないと補強面もあるけどかっこ悪いもんね。
バックの大きさ、入れるであろう重量、
その重量に見合った丈夫な素材の持ち手、
それを付けるための頑丈な糸・・・などなどひとつのものを作るには
いろんな要素を考えないとダメだなぁと勉強をしました。
でもなんとか直ってよかった。
ここ1週間のアトリエ作業完了。
これはこの夏休みの絶対課題だったんだけど
オーニングの色の塗り替えです。
街道沿いなので汚れてもいたし、日焼けもしていたし。
洗ったり漂白したりして、白い線塗って、青い線塗って(昨日は青塗ってるうちに暗くなった)
やっと本日、作業完了〜。
途中までしか塗っていないのは
どうせその上はくるくる巻き込んじゃって表に出ないから。
そもそも今までもそうだったから汚れていないし。
よしよし、満足。
鳥屋の悩みとして「写真がうまく撮れない」というのがあります。
これまでも「もう少しちゃんと写真撮れば―?」
こんにちは。「鳥屋」のyakoです。(詳細は後程)
年が明けてもコロナ的にパッとしませんね。
2週間前に直してもらったアトリエの表の壁。
あれこれと悩みに悩んだ結果、本日レンガを貼りました。
ちゃんとマスキングもして。。。
はい、出来上がり〜(笑)
それを半ば強引に接着してしまった感じです。
離れてみると、かなりいい感じなのですが
いや、なかなかいい味出てるんじゃないかなって思ってます。
1、夏にお店の入口のこの板が割れてキノコが生えてきました(><)
2、アリが出入りしていたのでとにかく崩れ落ちる前に何とかしなくちゃ!
と板を剥がしてみたらいとも簡単に素手でボロボロ取れてしまう状態。
中はウインドーの屋根が複雑にくいこんでいて、その周りから腐ってる感じ。
3、取れるところは取り殺虫剤と防腐剤を塗り込み
ウレタンフォームで空洞を埋め、上に板を打ち付けました(夫がw)
この屋根のくい込みに形を合わせて板を切り、パコッとはめて打ち付けるという芸の細さ!
さすが小幸工房さん!
明日、上から薄いレンガでも貼ろうかな(*^^*)
ありがとでしたー。
布系手作りにかかわっている方や
仲間のほとんどがマスク沼でおぼれいてる模様。
以前「羊毛を紡いで染めて織る」に魅せられていた時期があり
八王子市内で教えておられる林きよ子先生のご自宅お教室に習いに伺ったのは2年前。
その後「またいつかはやりたい」と思いながらもとりあえず今は棚上げ。
なぜなら今やっている活動と並行してできるようなものではなかったから。
年に何度か開催される林先生の展示会で先生の作品を見るたびに
「ほ〜っ(うっとり)」とため息をついているばかりでした。
その林先生から「一緒に羊毛つながりの展示即売会をしない?」と誘われ
いやいや恐れ多すぎるでしょーと思いはしたものの
これまでにあまり経験のない「展示会」という形も面白そうなので
つい「やりますー」とお返事してしまったのでした。
場所は日野市豊田の喫茶店「香楽」さん。
コーヒー焙煎を愛してやまないマスターの経営するギャラリーカフェ。
私の搬入作業は早いよ〜(笑)
搬入作業の帰りがけに先生が
「売るものばかりじゃなくていろいろ飾るもの持ってくれば?」
とおっしゃってくれたので、その日アトリエに戻っていろいろ物色。
これとか
これとか
これとか
普段アトリエに飾ってあるものを持ち込んでみた。
こちらは毎年恒例の干支マスコット。
今年は令和初、しかも干支一番乗りのねずみ。
なんか縁起いいなぁ〜。
新アイテムの小鳥のガーデンピック(秋冬編)とか。
これもここ数年、秋の定番となった「リスリース」とか。
こちらは林先生の草木染の毛糸たち。
たくさんの方が目を細めて選んでいました。
自分が編みたいものを相談したり、いつかは織ってみたいとお話ししたり。
こちらは注目の的だった「猫の毛ベスト」
先生が17年飼っていらしたトムちゃんのブラッシングの毛を
少しずつ糸にして織ったものだそうです。
「たまには着るんですか?」とお聞きしたら
「着るにはちょっとチクチク固いから〜。でも抱きしめたりはする」と。
もうお空に還ってしまったトムちゃんですが
きっと先生がベストを抱きしめた瞬間はわかるんだろうな〜と思いました。
「羊毛を専用の針で形にしていく」ということが
「わからない〜、目に浮かばない〜」という方もいらしたので
2日目からは実演をしていました。
クリスマスカラーのボールを作って窓辺に提げたら、なかなかにかわいい♡
干支ねずみ君はおかげさまで売り切れ。
予約の方の分も完成して発送しました。
時間があったらもう少し作って12月の富士森マーケットにも持っていきます。
とても楽しい4日間でした。
初めましての方が多く、たくさんの出会いがありました。
先生も「鳥を好きな人って多いのね」って驚いていらっしゃいましたよ。
また来年もできたらいいなぁ。
寒い中、足を運んでくださったみなさま
本当にありがとうございました。
だいぶ前のことだけど
富士森公園で拾ってきた木で羊毛小鳥のディスプレイ台を作った。
これを
↓
こうして
↓
こんな感じに。
なかなかいい感じにできたのでしばらく使っていたけれど難点がひとつ。
そこに、先日山で拾ってきた枝(輪切りにして洗って乾かしておいたもの)を
グルーガンで貼り付ける。
こんな感じに。
で、出来上がりがこれです。
なかなかよろしいんじゃないでしょうか〜(^▽^)/
下の台に工芸用のコケを貼り付けていったんですが
今日の午前中はイレギュラーなレッスンでした。
作家さん友達のsweepeaさんのドールレッスン。
いつも来てくださっている生徒さんのご希望でした。
なので今日は私も生徒でした〜。
またまたご注文品。
こちらはたぶん帯?だったと思われる麻の織物からのリメイク。
反物と現在お使いのリュック持ち込みで
「こんな感じのものを」というご要望でした。
生地自体が強いのに弱っていたので
先に全体(使用すると思われる用尺分)に接着芯を貼り
裏生地も先に縫い付けて外内で1枚の生地扱いで仕立てていきました。
このやり方は縫い代も気にしなくていいし組立自体は楽になるんですが
縫い代の重なってる部分などはミシンの押え金にやっとで挟まるほどの厚さになるので
そういうところはほとんど手回しでの作業。
かなり時間はかかりましたー。
でもなんとか完成。
ご依頼主様に昨日お渡し。
とても喜んでいただけたようでほっとしました(*^^*)
ちなみにこのようなオーダーは通常受けておりません。
今回特別です。
すみませんです。。。
今年は1ヶ月の夏休みも、いや夏自体が短く感じられる。
明日からまたお店開けますよ。
という事で今日は丸1日かけてお店を整えました。
またよろしくお願いします。
今年もまたこの季節がやってまいりましたね。
私的には1年に1度の繁忙期です(笑)
ぼちぼち口コミ注文もいただく季節となりましたので
久しぶりに宣伝しておこうかなと思います。
頼まれるアイテムのダントツはこの「背もたれ式防災頭巾入れ」
20年くらい前にその時の自分のスキルを注いで(大げさ)
考案した仕様で、その時からひとつも変わっていません。
当時、防災頭巾入れは持ち手のついていないものが多く
こんな感じに。
背もたれにかぶせる部分には椅子からずり落ちないようにマジックテープ付き。
こちらはお仕立て代のみで1800円。(マジックテープと持ち手テープはサービス)