我が家の台所用品(をぶらさげる計画)

狭小住宅リノベシリーズ4回目。

と言っても今日はリノベの話ではなく

「ものを持たない暮らし」カテゴリー。

 

前回、キッチンの壁を塗るにあたり取り外した

キッチンパネルネットを新調しました。

今までの2倍の大きさにしたので

これまでなにかと重ねて掛けていた小物道具を

全てひとつのフックにひとつずつ下げられるようになり

手に取りやすく片付けしやすくなりました。

 

日常使う鍋はこれでほぼ全て。

手前の棚に置いてあるのはご飯を炊く土鍋。

この他に麺類を茹でたりおでんを作るような大鍋がひとつと

冬に活躍するお鍋用の土鍋がひとつ。

それは戸棚の方にしまってあります。

 

あと、ザルやボールはネットとは反対側のシンクの上にぶら下がってます。

 

そしてガスコンロにいつも鎮座しているこのお気に入りのヤカン。

もうだいぶ長く使っているので外も中もきれいとは言い難いですが

これがコンロの上にあるとなんとなくホッとするのです。

 

いつもいろんなところに書いてますが

冷蔵庫とヨーグルトメーカー以外の電化製品のないキッチン。

 

でも、今の私の身の丈にはあっているみたいです。

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昭和のキッチンに吹き込む川の風

「持たない暮らし」なんていうカテゴリー作ってたんだね。

今日はまさにそのカテゴリーにピッタリのネタ。

 

私は「いまここの自分」が必要としない物に囲まれて生活していると

その物たちに心や時間の隙間を奪われ
結果として自分の人生を大切に生きられなくなると思っていて

なるべく物を持たない暮らしを心がけている。


今日はキッチンをできる限り広く使うための断捨離話。
キッチン家電についてはここ数年の間にだいぶ減らしてきている。
積極的に処分するというのではなくて壊れた時に買い替えないという形で。
 

大きいところでは「炊飯器」と「電子オーブンレンジ」かな。

 

オーブンレンジを買い替えないと決めた時に
自分の中から「お菓子作り」を処分した。

小さい子供がいなくなったここ数年は
クッキーを焼こうみたいな気持ちになることもないし。

お菓子作りを処分したことで軽くダンボールひとつ分くらいの

ケーキ型やクッキー型、大きなボール、電動泡だて器などを全て処分できた。
 

そう考えたら、子供が巣立ったことで不要となったものってたくさんある。

ホットプレートとかたこ焼き機とかも、子供とワイワイやってこそかなって。
 

コーヒーメーカーも処分した。

これはハンドドリップでなんの問題もないけれど

無意識に「大勢を家に招くこと」を処分したのだと思う。

 

と書いていくと「寂しくない?」って思われるかもしれないけれど
今の自分に必要ない、手に負えない、ある方が苦しい物なので平気。

で、今日はそのオーブンレンジや炊飯器が鎮座していたエレクター。
乗せるものがないのにあれば結局いろいろ乗せる。
たいていは缶詰とかインスタントものとか。
置くなら置くで効率的なように…とプラスチックのかごなんか置いて
ついついそれが増えて使うかどうかもわからない古タオル入れていたり。
そういうのが時々とてつもないストレスを私に与えてくる。

つまり。
このエレクターがあることがダメなんだよなぁ〜と。
たいてい不要な物が増える原因は、その物をしまう場所があるから。
私はそう思う。

というわけで、本日はまずそれを何とかするというところから。

まずは、他の部屋でこれを使う余地があるかどうか考える。
どう考えても…ない…あるとすれば外。
ベランダに並んでいる植木鉢とかを乗せたら便利そう。
棚として丈夫だし。
だけどベランダには前の家から持ってきてしまった木の棚が置いてあって
いや待てよ、あれ置いてあるだけじゃん、木製だから朽ちてきてるし。

何か乗せようにも乗せられず、見事に全く使われていなかった。
カマキリがその一角で産卵していたけれど、それはもう孵ってる。

こんなふうにひとつのものをどうにかしようと考えていくと
本当に要らなかったものはこれだった、ということはよくある。
まずはそのキッチンが狭い原因の元となっていた木製の棚をベランダから下ろして
夫が電のこで細かくしてゴミ化してくれた。
そしてめでたくエレクターを置く場所ができ(エレクター的第二の人生)
そこに使っていない植木鉢を置き、2段目には使っていない巨大水槽を置いた。
この巨大水槽はゴミじゃないの?ゴミじゃないんです〜。
冬になるとサボテンたちを入れて簡易温室となるから。

エレクターをベランダに出したらキッチンは急に広々した。
ほんの45×60のスペースが空いただけなのに。

ビフォアアフターするためにはビフォア写真が必要だったのに
それがないから誰にもわからないと思うけれど

こんなに広くなったんです(^^;…わからないよね。
つまり写真の中で右下に何かマットがかかったものがあるでしょ。
そこに件のエレクターが置いてあったんです。
それがなくなって、そのマットがかかってるものは…実はこれ。

備蓄の食品はこれに入れておく事に。
このアイスボックスは次男が少年野球をしていたころは活躍したんだけど
それから10年近く経って、今は冷蔵庫の上にただ飾ってありました。
結構な量入ります。それになんかの時はこれを持って逃げればいいし。
そうだ、どうせだから防災袋もここに入れておけばいいかも!

そして、このボックス、食品備蓄庫の他にも役割が。
実は我が家は脱衣所というものがなく
そのボックスの奥にみえている扉がお風呂。
キッチンからお風呂へ…という間取り。

なので、お風呂から出てくるでしょ。
冷蔵庫からビール取り出すでしょ。
そこにマットのかかったクーラーボックス食品庫があるでしょ。
クーラーボックスは頑丈でしょ。
そこに座って前を見ると、キッチンのベランダに続く掃き出し窓〜。


こーんな景色を見ながらプシュッとかできるわけですよー。
向こうに見えるのはいつもの湯殿川沿いの遊歩道です。
川から涼しい風が吹いてくるお気に入りの大きな窓です。
おうちに帰るアオサギ先生が横切ったりする窓なんです。
これから暑くなったらヒグラシとか聞こえちゃうんです。
ね。最高でしょ(^▽^)

そして、あれこれ整理した結果私のお料理スペースは
こんなにこじんまりとしまして昭和感たっぷりですが
なんともお気に入りのスペースになりましたー。

 

これが全てです!(笑)

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履き物ミニマリスト

基本的に持ち物は少ない方がいいと思って暮らしている。

最近のように災害が多いと、改めて「物は最低限でいい」と思う。
 
その中で最もミニマリスト路線なのが靴。
 
私の靴はここ数年いつも5足。
まず冠婚葬祭用の黒い革靴。
そして庭仕事用の長靴。
ハイキング用のスニーカー。
ここまでは用途別に必要だから持っているもの。
それにしても傷んだりしなければ新調しないし
新調したら今までの物とはサヨナラする。
 
その他の2足は日常生活用。
ひとつは神戸の靴屋さんが丁寧に手作りしている革の編み上げショートブーツ。
10月になると衣替えと同時にこのブーツの出番となる。
とは言え、こちらを履く時は「お出かけ」の時。
だから傷みも遅く、買い替えは3〜4年に一度くらい。
(いかに出かけないかがよくわかるW)
 
そして最後のひとつはコロンビアのチャドウィッグ。(写真)
サンダルっぽいけれどかかとが少し高くなっているので脱げにくい。
ちなみに軽い登山ならこれで行ける。
これほど私にとって履きやすく歩きやすい靴はない。
春夏はもちろんだけど秋冬も近所のお出かけはこちら。
 
これは表が編み地だということもあるし、とにかく日々履くから
1年履いていると底のゴムは下手すれば穴が開くほど減るし
何度も洗うから表の生地も元が何色だったかよくわからなくなる(;^_^A
 
だいたい夏の間に履きつぶす感じになり
それでも少し引っ張って履いていて…
年末近くなるといよいよ「あまりにも」という感じになって買い替える。
 
たいていアウトレットサイトで型落ちのものを購入。

デザインとか最新じゃなくていいの。ある中から選ぶから〜。
 

写真のチャド君は先週届いたもの。

また1年よろしくね。

いろんなところに一緒に行きましょう。
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電子オーブンレンジにさよなら

愛車が直って帰ってきたばかりだというのに、今度は電子レンジが壊れた。

こういう物って本当に続いて壊れますよね。。。
 
夫と買い替えを検討したんだけれど、今までのものと同レベルのものはお高い。
間に合わせ的なものを買うには場所取り過ぎ。
いろいろと考えた結果、買うことはいつでもできるんだから
この機会にレンジなし生活をしてみることにした。
 
「これまでありがとう」という気持ちを込めてレンジを処分。
ついでに背の高いレンジ台と背の低いちびエレクターの場所を交換してみたら
空いている床面積が変わったわけじゃないのにキッチンが妙にすっきり広く見えて
もともと東向きのこの窓から朝日が今までよりたくさん入ってくる。
 


 

 

ただ、お正月を前に心配事はいくつか。

お餅…うちはいつもレンジで焼いていた。
一度に食べる数が多いから、網で焼いていたんじゃ間に合わなくて。
あと、家族の人気者おせちの「鶏の松風焼き」はオーブン料理。
さて、どうしよう。。。
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フライパンで春の天ぷら

少しずつ断捨離の道を歩いているので
我が家には鍋がとても少ない。

大小の土鍋
フライパンひとつ
炒めもの用フライパンひとつ
片手鍋(お味噌汁とか)
両手鍋(煮物とか)
大きな鍋(パスタ茹でたりとか)

以上〜。

普段の生活ではこれでなんの不便もないのですが
ごくたまに「無理か?」と思う料理があります。

先日はお歳暮で黒毛和牛(*^^)vが届いた時。
すき焼き鍋を処分したことを思い出し
「は!」としましたが・・・
土鍋で全く平気でした。

違いと言ったら、鍋から出る
鉄分のあるなしでしょうか。

そして今日は久しぶりに「はっ!」と。
その具材は近所の人にいただいた「タラの芽」
これはもうぜひ天ぷらでいただきたい。

子どものお弁当時代はあった天ぷら用の鉄鍋。
昨年次男のお弁当が終了したと共に処分しちゃった。

よし、時々テレビでやってるみたいに
少ない油でできる方法に挑戦。


これね。

で難なくクリアー。
フライパンをずっと傾けてなくちゃならないので
ちょっと腕が疲れるけど、何のこれしき。
まぁ、タラの芽だけだったから出来た
と言えるだろうけど。


春、いただきまーす。
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無駄な買い物(反省)

断捨離だ、ミニマリストだ!
と言っている私の敵は今も昔も「ガチャポン」
たまにツボにハマるシリーズがあるとやばい。

で。今日・・・出会っちゃった。
「手芸シリーズ」ってやつ。


うっかり見つけちゃった。
で、うっかりやっちゃった。
しかも2回も(><)

その結果・・・
これとこれは要らないってのが出た(;_;)


このふたつ。。。(;_;)
私には関係ないふたつ。


残りのやつならどれでも嬉しかったのに!

特に愛機JUKIのシュプールなら
その場で狂喜乱舞したのに!

というわけで後悔しかない無駄遣いをしました。
もう絶対にやらない!
・・・と、ここでお誓い申し上げます。
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お片付け週間

11月7日〜22日は天一神が天に帰られるため
日遊神が地上に降りてきて
おうちの中にいらっしゃる期間。

まぁ、詳しく知りたい方は
Wikipediaでも見てね。

大事なのはこの期間はいつもに増して
家の中を清浄に・・・という事。

神様って大体はきれいなところがお好き。
だからおうちの中を常に綺麗にしましょう
というのは風水でもよく書いてありますね。

とはいってもなかなか大変なので
私は自己満足的に1日1ヶ所整える事にしました。

今日はパソコン周り。

長男の部屋から持ち帰った
音楽機材用のスタジオデスク。

機材用だけあってこういう使い方には便利。

さて、いったんキレイにしたところを
維持していくことが大切。

・・・それが結構難しいのでありますが
まずは満足。


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キッチンの収納



寝る前によくペラペラとめくる本。

今日はある1ヶ所に「はっ!」と目が止まり
こんな夜中に「なるほどー」と思ってる。
思ってるけど作業は明日にしよう。

キッチンは備え付けの収納の多い場所。
キッチンの収納だからといって
キッチンで使うものしか入れたゃダメなわけじゃない。

そりゃそうだー。

私はパンやお菓子作りの道具を手放した。
タッパーの類も数個しか持たないことにした。

結果、高い場所にある釣り戸棚がガラガラに空いた。

そーだ、ここにティッシュや洗剤の予備や
花瓶やペット用品をしまっていいんだ!

いろいろと勉強になるなー。
目のつけ所、ちょっとした気づきなんだよねー。
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備品が多すぎるの巻

1日1ヶ所くらいの感じでスッキリしたい。
…と思って本日はここ。


必要で買い続けて、たまり続けたお店の備品。

何が入ってるかインデックスしてあるけど
(これは引き出し閉めると中身を忘れる私にとってはとても大切!)
必ずしもそうじゃないものも入っていて・・・汗

「よし!」と取り掛かったのですが・・・

私、ホッチキスいくつ持ってるんだ?
一個残して捨てよう・・・いや、誰かいるかな?

という事でつまづいている「今ココ」です。
ふぅーーー(大きなため息)

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クリスマスツリー

先日、アトリエでの手芸教室の時。

 

生徒さんがご自分のお勤めになっている高齢者施設で

クリスマスのディスプレイを頼まれて…というお話をしていた。

「ツリーでも買ってくれたらいいんだけどー」って。

 

オォォー!!w(゚ロ゚)wクリスマスツリーが欲しいとな?クリスマス

 

実はまだ捨てる気持ちになれずにいるものの中に

以前住んでいたマンションでは飾れたけれど

今は飾る場所もなければ飾る気持ちの人もいない

割と大きめのクリスマスツリーがありまして。

 

めでたく再び綺麗に飾ってもらえることとなりましたー!

 

 

ツリー、天袋の中とかクローゼットの奥で

ひっそりと眠らせている人って結構いると思うんだよね。

なにかうまい方法で欲しい人の元に行けるといいね。

 

楽しかった家族の1ページをありがとう。

 

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手に負えない物が人生の変化を阻む

頭の中を語る時

「この考えに至った理由は・・・」

みたいな出だしをしないとなんとなく気持ち悪い…

 

そう感じる私なんだけど

それ言ってるといつまでも先に進まないから

この辺で見切り発車してみようと思って

今日から書き始める私の

「目指せ、持たない暮らし」カテゴリー記事。

 

そうは言ってもきっかけはひとつ。

2015年に長男を自死で失った事。

 

彼の亡くなった後

彼が暮らししていた部屋を片付けながら

その膨大な数のCD、楽器、機材に圧倒された。

そして「この子は物に殺された」

…そう感じたのだ。

 

ミュージシャン志望だった彼は

その夢を含めて「自分を変えたい」と思った時に

結局、物質的にも精神的にも何も捨てられず

全てを抱え込んだままで自分を捨ててしまった。

 

彼が文字通り抱えたくないのに抱えていた物は

彼のいなくなった部屋から五万円で運び出されていった。

 

それは空しいことではあったけれど

お部屋に残っていた音楽的な夢の遺産を

たくさんのお友達がもらってくれたり

最終的にはリサイクルに回すお手伝いをしてくれた

彼のお友達に感謝しているのは確かである。

 

我が家がとても広ければ私はそれを引き取ったかもしれない。

直後は彼に関するものを一つも手放したくなかった。

だけどそれは不可能だったし

今にして思えば不可能でよかったのだ。

 

私はもちろん彼を愛していたけれど

彼の夢は彼のものであって

私のものではない。

 

彼の愛用のレコーディング機材も

シンセもギターも私が使えるものではない。

 

それらは今どうなったかわからないけれど

私が死蔵するよりは良かったのだ、そう思う。

 

その頃。

ふとあちらの世界に片足突っ込んだような状態から

「今」に気持ちを戻してみたら

世の中には「ミニマリスト」という言葉があり

いろいろな本が出ていたり、テレビで特集をしていたりした。

 

ある日、書店で一冊の本を手に取った。

佐々木 典士さんという方がお書きになった

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」

 

佐々木さんにTwitterで

「息子は物に殺されました」と書いてみたら

「手に負えないものを抱え込んだ生活は

 自分からいろんなものを奪います」

というお返事を下さって…

それが本当に腑に落ちた。ストーンって。

(佐々木さん、ありがとうございました)

 

そこからいろいろな本を読んだ。

ミニマリスト的なものもだけど

平行して神様の本も読んでいた。

 

日々、新しい祖霊舎に榊と神饌を供える

ただそれだけのために生きていた感じもあった。

思想とか宗教観みたいなものは後からついてきた。

 

最初はとにかく形。

朝早くに起きて部屋を清浄にすること。

神様は清浄なところにいらっしゃるらしいから。

私は部屋を清浄にすることで息子がそばにいてくれる

それを盲目的に信じ、日々掃除をしていた。

他には何もしなかったし、できなかったのに。

 

そんな生活を続けているうちに

清浄な空間には本当に神がいるような気がしてきた。

 

そのうち、長年使っていない物とか着ていない服

さらには10年とかいう単位で作りかけの趣味のもの

今の生活には不必要な食器やキッチン道具。

そういう様々なものから負の気を感じるようになった。

 

 

まぁ、そういう経過で目指せミニマリスト!

みたいな生活をしているんだけど

あくまでも目指しているだけで、そうはなってない。

そもそもミニマリストを目指しているわけでもない気もする。

 

ただ、自分が「大切」と思えるもの

愛情をもってまなざしを注げるもの

そういうものだけに囲まれて

そういうものを丁寧に、大切にできる生活をしたい。

 

そんな日々のことをたまに書いていきます。

(なんだかんだ言ってやっぱり挨拶めいた事、書いてんじゃん)

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