は?もう11月なんですか?
きゃーーー。大変。大変。
・・・と、相変わらず慌しいyakoであります。
でも。
今の慌しさはいやじゃないでーす。
なぜなら、続いて開催されるイベント用の物作りと
チョコチョコと舞い込むオーダー品作りの忙しさだから。
そんな準備の様子を、宣伝がてらちょっとご紹介。
まずは11月10日から高尾の「day Wreath」さんにて
「富士山きのこ狩り紀行」というイベントが開催されます。
詳しくはこちら♪
お花屋さんで「きのこ展?」
という感じが無きにしも非ず・・・ですか?
私としては、出会ったときからきのこ好きなのを知っているので
さほどの違和感はありません。
私自身もきのこ好きだし。
今はFacebookに全て収めちゃいましたが
ちょっと前までは「きのこ」のHPを作ったりもしていた私。
ご存知の方もいらっしゃると思います。
さて。
手作りの世界に「きのこ」はつきもの。
あのかわいくもドクドクしかったりする風貌が
なんとも郷愁と生死感を思い起こさせるのでしょうか。
きのこ=生死感。
その発想のせいか、私は「きのこ展への出品を」
というお話を頂いたとたんに、ごんぎつねの最後が頭に浮かびました。
きのこ、栗、木の実・・・に埋もれて
すこし微笑んでいるようにも見えるごんの顔。
今回の作品は、それを再現。
まだまだきのこも木の実も足りてないんですが(^^ゞ
もう、これでおしまいになる可能性も。。。
周りの紅葉の葉っぱは、自宅の近所で拾い集めて、ニスを塗りました。
私の羊毛の世界は、常にリアルと漫画の真ん中。
実物を思い浮かべながら・・・その対象物の筋肉のつき方
そして、その時の彼の気持ちなどに感情移入しながら
チクチク、チクチク・・・と刺し込んでいきます。
そして、感情移入しすぎて「売れないもの」ができます(^^ゞ
今回も、刺しながら何度も涙ぐみました。
そして・・・「ごん」も非売品・・・となってしまいました〜(^^ゞ
さて、なので他の作品を。
こちらもまだ未完成。(あせってますが・・・)
リアルなきのこがプリントされた生地から
きのこだけくりぬいて、リネンのコースターにアップリケしています。
コースターは数日前にだだーーーっと縫ったのですが
肝心のアップリケがまだです。急げーーー。
納品はあさって。それまでできた分を持っていきます。
もうひとつ。
こちらは作家さん作品。
Blue*Benchの仲間に「きのこ展出品作品募集〜」
と声をかけたらこんなかわいいものが・・・!
U*Wさんの編み編み作品です。
イヤー、かわいいっす〜。
これで、なんとかBlue*BenchのBOXも売るものができました♪
・・・と、他力本願な店長ですみません。
でも、リアルで悲しい世界と、かわいいマッシュルームちゃん的世界。
それが混在したBlue*Benchのボックス、なかなか面白いよ、うん。
お近くの方、ぜひ見に行ってみてください。
もちろん、他のいろいろなものが見られますし。
デイリースのあやさんが美味しいお茶入れてくれますし。
私も暇を見つけて、遊びに行ってみるつもりです。