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いよいよ、今日でした。(へんな言い方)
悲願のBlue*Benchアトリエオープン!!!
昨夜のうちにお店の中はほぼ整えました。
ただ、夜中に雨が降っている音が聞こえていたので
若干不安ではありましたが、そこは晴れ女。
「ま、何とかなるでしょ」と早寝、そして早起き。
ほーら。晴れてるじゃーん♪
8時半、シャッターを開けてお店の前をお掃除。
お蕎麦屋さんみたいだったウインドーはハロウィン仕様に。
例の看板も出して・・・
プレゼントの準備もOK。
いよいよ、このメイン看板もお店の窓上部に収まり・・・
・・・と、いろいろ準備をしていたら・・・
「おはようございますー。
ブルーベンチさんはこちらでしょうかー?」
と届いたのがこちら!(写真左のお花のスタンド)
・・・は?は?・・・うちにですか?
これを送ってくださった片倉・元気広場の店長
内野さんは、私が本当に夢の全てを諦めようとしていた時に
もう口では語りつくせないほどお世話になった方。
今日の日が迎えられたのは、内野さんがいたからです。
これは大げさでもなんでもなく・・・。
だからさー、頼むよ、うっちー。
オープン初日の開店前に泣かせないでよー。マジで。
そのお花もお店の横に鎮座ましまして・・・
village-eeさんに頂いたベンチもお披露目。
いやー、それにしても・・・
なんかこのお花のおかげで、急に開店ムードが盛り上がり
近所の商店街の人や、通りすがりの方が
次々と覗いてくださいました。
ありがたいことです。
みなさんとはずっと仲良くやって行きたいです。
ともに小比企の町を盛り上げようではありませんか。
それにしても本当に意外でした。
このお花の山々。
day Wreathさんの青いリース。
床屋のオアシスさん(お向かい)のアンスリウム。
Cafe OVERのはっぱさんの青い花アレンジ。
作家のyuuさんの青い花束。
作家のbaa-baaさん&U*Wさんの鉢植えセット。
そして、真ん中のはがきに印刷されているのは
以前も紹介した、千葉のやいじ堂さんのイラスト。
とっても素敵なイラストだから、もう一度紹介しておこうっと。
そして、これは今日も午後から配達のお仕事に行った
片倉のCafeこすもすさんから♪
ああ、なんて幸せなんでしょう。私って。
夜には、もう歩くところがないくらい
お店の中はお花でいっぱいでした。
だから、明日からは花屋さんをしようと思います。
・・・なーんてな。
ちょっと、とてもきれいなお花だから
最後にアップ画像など。。。
みんな「ブルーベンチ」だからと青系です。うれしい。
開店の様子といっても、お客様とお話している間は
写真撮れないから、お花ばっかりだね。
明日、お店の前で自分入りの写真を一枚撮ろうかな。
さて、また頑張って作品も作りますよー。
じゃないと、一週間開店して、一ヶ月はお休み・・・とか
そんなことになっちゃうからね。
仕入れたものを売るんじゃないのは、結構大変なのです。
いよいよ、開店まで後三日となりました。
そろそろ看板書かなくちゃなー
ご近所へのあいさつ回りもしなくちゃなー
なにより売るものをもっと作らなくちゃなー
・・・だけど・・・
今日は羊毛教室
明日は片倉での出店
あさっては子どもの文化祭
・・・と家にいる暇がない。
まぁ、OPENと言っても行列が出来るわけじゃなし
わりとのんきに構えてはいますが
とりあえず、看板やチラシは作り
今夜、近隣への挨拶は行ってまいりました。
お店の前に立てる看板は移動販売からのお下がり。
シャッターが開いていたら開店とか
手ぶらでもなんか作れる・・・とか
あまりにもいい加減さが満開していますが
FBでみんなが「いいんじゃない?」と言ってくれたので
もう、これで行くことにしました。
ちなみに、これが入り口の上にかかるメインの看板。
Atlierって書くと「なんだい、それは!?」とか言われそうだから
日本語で書きましたよー。
この看板は24日の朝、神妙な心持ちで掲げる予定。
この白い板に店名を入れるのが
アトリエセルフリノベーションの最後の作業と思っていたので
どうやら、今日で作業は終わった様です。
丸々1年かかったんだなぁ。
終了!
明日 9月21日(土)の出店は・・・
八王子片倉町 Cafeこすもす前
であいふれあい市 10:00〜14:00
よろしくお願いいたします。
今年の3月、春休みのことですが・・・
急に思い立って次男と三陸鉄道のたびに出かけました。
このブログのARCHIVESのMARCHのところを見ていただければ
なんとも中途半端な記事が見つかると思います。
当時は「あまちゃん」のことをなんにも知らなかった。
ただ、あちこちに「あまちゃんロケ地」って旗が立っていて
次男と「あまちゃんって何だろね」なんて話していたのです。
こんなのもあったけれど、顔を突っ込むことすらしなかった。
次男。横見てごらん。ロケ地って書いてあるよ。
まだ放送前だから空いていたんだろうなー。
田野畑のCafeもこんな様子だったし・・・。
今は結構混んでいたりするのかも。
そういう意味で言ったら「ラッキー」だったのかな。
お座敷列車もすいっと乗れちゃったし
夏ばっぱのうに丼じゃないけど
こんな豪華弁当もあっさり買えたし。
・・・と、いろいろ写真は撮ってあったのですよ。
でもね・・・つまりね・・・ブログではつぶやいたのですが
「あの海、瓦礫、目の当たりにしたらブログになんて書けない」
・・・そういう心境になっちゃったのです。当時は。
だけど、あまちゃんってすごいね。
あまちゃんを見ていたら、なんか生き直せた。
あの中にいろいろな立場の人が出てくるけれど
私も、あなたも、みーんなあの中の誰かではあるんじゃないかな。
地震のあと、駆けつけて瓦礫のひとつも片付けたかったとか
炊き出しの一回にでも参加したかったとか
そんな風に思って、なんとなーく後悔してた人って
結構たくさんいるんじゃないかと思う。
だけど。
んー、理由はなんだか解らないけれど
あまちゃん見てたら、そういう後悔がちょっと薄まった。
夏ばっぱの強さに、アキの笑顔に、ゆいちゃんの立ち直りに
心に固まっていたものが癒されたというか溶けた。
で。この時の旅行写真を披露する気になったのです。
そういえば、こんなシーンを2度見た。
もしや、これは何かのプロモーションだったのかも。
次男と私は「何だろねー」とは言いつつも素通り
乗ったコタツ電車はレトロ感満載。
だるまストーブ。
今なら「大吉っつぁん」って思うだろうな。
当時は「電車でGO」みたい〜としか。。。
大漁旗。
おやつはやっぱこれでしょ・・・と次男が自腹で購入。
そして・・・トンネルの中では急に車内灯が消えて
「泣く子はいねがーーー!」登場。
お土産の説明もする優しいなまはげじーちゃん。
あ・・・見てはいけないものを。
でも、なんかこのじーちゃんの顔、目線の先は海なんだよね。
ちょっと複雑な気持ちになる。。。
田野畑駅の壁。
あの時はこれを読んだだけで心がぐらぐらしたっけ。。。
そして、海。
反対側の山方向。
線路。
この場所から一時間ほどの場所で生まれた私だけど
この景色を見て育っていないから
海を見ても山を見ても元の姿を思い出すことはない。
それでも「こうじゃなかったはず」というのは解った。
野田村と言うところでは、松の木が転々と残っていて
その向こうに穏やかな海が見えていたんだけれど
ガイドさんが「以前はここから海は見えなかったんです」と。
そういうのを聞いたら、すごく寂しくて
とてもブログに「ここ行ってきましたー」
なんて書く気にはならなかったんだよね。
野田村や瓦礫処理場では写真も撮らなかったんだけど
それは撮らなくてよかった、と今も思います。
ここ数日、アキちゃんがミサンガ編んでますね。
それかどうかは解らないけれど
久慈の町では、いろんなところでミサンガ売ってたかも。
仮設でおばあちゃんたちが作ったものとか
そういうのがあちこちで販売されていました。
買えばよかったなー。ミサンガ。
つい、こんな地味めなTシャツにしちゃった。
でも、まだ途中までしか走っていない三陸鉄道の
復興につながる、かっちょいいTシャツなのだ。うん。
ということで春休みの三陸鉄道の記事はおしまい。
今更・・・でした。