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時の流れのポケットで薪割り

1月20日
今日は薪割り体験をしてきました。
地域通貨てんぐの活動でお世話になりっぱなしのバリさんに
ちょっとお届け物に行くだけのつもりが〜
↓なぜかこんなことに(笑)



いやー、だって、あまりにバリさんが気持ちよさげに
パカーン!ってやってるしー
この場所自体に心揺さぶられる空気が流れてたから
帰る方向に足が向かなかったんですよー。

とはいえ、腕が上がんないー、腰が痛いーとなっちゃったら
明日からの家業に差し支えるのでおそるおそる・・・
の結果が写真のようなへっぴり腰になるわけです。

↓このカマド!すごくないですかー?(ピンぼけで残念)



ふたつの大きなお釜の中で煮えているのは
明日バリさんが開催する手作りお味噌の会で使う大豆です。

すごいよね。本当にすごい。
自分のボキャブラリー不足が情けないですが
現地でも「すごい、全てがすごい」と言ってばかりでした。

おしゃべりしながら薪割って汗かいて。
大根煮たのやたくあん食べてお茶飲んで。
採れたてのお野菜買わせていただいたり、干ししいたけもらったり。
なんかね。とにかくすごいんです。
場所の気が。。。まったく別世界なんですよ。。。

そして懐かしい。。。

私の故郷は青森ですが、八戸市の実家の周りは街。
アスファルトの二車線道路がバーンと通っていて
何の不便もない住宅地。(多分今住んでいるここよりも・・・w)

でも、小さい頃に毎年行っていた父の母方の実家は弘前の田舎。
りんご農家で、とーっても広いおうちでした。
トイレが外だったのと、お台所が土間だったのが
子どもの頃は嫌いだったんだけれど・・・
今行ったらやっぱり私は「すごい」を連発するんだろうな。

長い縁側に父のいとこの子どもたちと一緒に並んでスイカ食べて
種をぷぷぷーっと庭に吹き散らかしたり
盛大に庭で打ち上げ30連発花火とかやったのを思い出します。
(BGMは少年時代♪)

父亡き後、付き合いも途切れてしまっている弘前だけど
誰と誰が住んでいるのかも今ははっきりしないし
もうたずねていくこともないんじゃないかと思うけれど・・・

と、そんなことをつい思い出してしまうような場所で
裏の竹林にパカーン、パカーンという音を響かせて来たのでした。


ちなみに一緒にやっていたバリさんは整体やさん。
「バリさんはこういうことしても腰痛くなったりしないー?
 なったとしても自分で治せるの?」と訊いてみたら
「この程度の事はいつでもできる身体にしてあるけど
 ちょっと頑張りすぎたかなという時は
 その日のうちに手当てして寝るよ」・・・と。ほほー。

私は・・・もしかしたら患者としてバリさんを呼ぶかも。w

日常 | comments(0) | -

ご注文品完成・ピローケース

イベント明けのお仕事ひとつめはオーダー品の製作、郵送でした。

大き目のピローケース、ブルーとパープルのセット二組。
ご自宅用とお友達へのプレゼント用というご注文。

こちらはなんと!
ツイッターを通してのお問い合わせでした。
初めて、初めてー♪

以前お財布を新作完成ーってツイッターに写真をアップしたところ
同じ雰囲気の生地でピローケースを・・・とご注文をいただいたのです。

生地の切り替え部分にレースをたたくか、サテンリボンにするか
だいぶ迷いましたが、リボンのほうが全体引き締まるし
エレガントさも増すような気がしたのでリボンで。

お友達も気に入って下さるといいなー。

それにしても。。。

ツイッターは辞めちゃいたい、いや辞めるのもつまんない
と常に自分の中で葛藤のあるものなんですがw
こういうご縁もあるのだ・・・と嬉しかったです。
なので、やはりぼちぼちと続けていこうかな〜と思ってる次第。

・・・単純汗

ご注文下さったお客様、本当にありがとうございました。
また何かの機会に思い出してくださったら嬉しいです。
縫・編・織・染・作 | comments(0) | -

2015-1-17 片倉であいふれあい市

1月17日の片倉であいふれあい市、無事に終了しました。

午前中はわりと暖かかったのに(写真)
午後は黒い雲が低く立ち込めて、風もかなり強くなりました。

一時過ぎにはちらちらと粉雪も舞って来たので少し早めに店じまい。
あとはこすもすの中で温かいコーヒーを飲みながら
以前紹介した「MORISHIN」さんのCDを聴いたり
即売会をしたりしてのんびり過ごしていました。

寒い中足を止めて下さった方、お買い物をして下さった方
本当にありがとうございました。

次回のであいふれあい市は2月21日(土)です。
イベント | comments(0) | -

年末年始のオーダー作品・カバーオールからテディベア

オーダー作品第二弾。
今日は私のこの道への入り口でもあった「想い出ベア」作り。


お子さんが小さいときにお気に入りで着ていた服
大切な方からいただいたお土産のハンカチ・・・などなど
捨てられない「布」って家の中に結構ありますよね。

そういうものを引き出しにしまいこんでいるのではなく
くまちゃんの形にして見えるところに置いてみては?
ということで20年ほど前から初めは口コミで
その後ネットでオーダーを受けるという形でやってきました。

久しぶりにその原点に戻ったお仕事。

お預かりしたのは、その方のご兄弟(4人)が着られて
さらにその方のお子さん(こちらも4人!)が着られた
つまり、合計8人の赤ちゃんがお気に入りだったという
青いタオル地のカバーオール。

そのお洋服からご自分とお母様用に二体のベアを、と。
さらに胸にオレンジのラインが入っていたのですが
それをどこかに上手く使えないか・・・というご依頼でした。
オレンジラインは足の裏に使いましたよ〜。

写真のように、ごくオーソドックスなファブリックベアです。
完成時の大きさは布によって変わりますが、
制作費は大きさに関わらず5000円程度。
(とはいっても最大でも直立姿勢で30cmくらいまで)

布によって接着芯を貼ったり(タオル地は伸びるので貼ります)
記事に補強の必要があったりした場合など
若干オプション価格が入る場合もありますが
もし、ご用命がありましたらメールにて♪

ちなみに、こんなのも作ったことあるよーというのをひとつ。

こちらはご依頼された方とその妹さん、さらにご親戚などが
七五三の時に着た金糸の刺繍が入った晴れ着から作った4体のベア。

この時は着物にはさみを入れるまではだいぶ悩みました。
着物のすそ模様になっている大輪の菊が
全てのくまちゃんのおなかに入るようにとか
お顔の部分に変に柄が入らないようにとか
広げたお着物の上に何度も型紙を置きなおしたりした記憶が。
完成してベルベットのリボンを結んだ時は本当に嬉しかったです。

こちらのくまちゃんはこのお着物に袖を通した方が
それぞれお持ちなのだと思います。
いいですね・・・着物のままだと分けられないけど
くまちゃんならそれぞれが持っていられますもの。

くまちゃん作りはこちらもほのぼのします。
手からいろいろな方の愛が伝わってくる感じ。

見ていただいてありがとうございました。
縫・編・織・染・作 | comments(0) | -

年末年始のオーダー作品・その1

昨年末、最後のイベント終了後。
溜まっていた内職(ペットのお洋服作りしてます)に追われつつ
こちらも長ーくお待たせしていたオーダー品作りをしていました。
たまにはそんなものを紹介しましょ。

まず第一弾は、ご近所さんからのオーダーバック。
しかもデザインは、長年お客様の頭の中に
浮かんでは消えているという陽炎のようなものあせ

「入れるところが斜めになっているポーチがふたつ
 互い違いに重なっている感じで一体化してるもの。
 ポーチとポーチの隙間にも物が入るようにマチも付けて」
…とか何とか…うーーーむ。

そういう少し厄介なオーダーだったので
計算したり型紙を起こさなくちゃならず
少し後回しになっていたものです。

生地はうちにあるものの中からお選びいただきました。
いつも華やかな生地をお選びになる方なので
選ばれた生地のバックはすごくお似合いになると思いました。

で。そのバックの完成品。

表。


裏。
裏に使った生地、写真では見えにくいですが
透かしの模様が入っているレース生地です。
その生地を白生地に乗せて一枚として扱いました。


ご要望だったマチはバナナボートみたいな形にして
何も入れないときは二つに折れてぺったんこになる様にしました。

ファスナーをすべて閉じたところ。


ファスナーを開けたところ。

持ち手は本革テープをカシメ止め。
出し入れの邪魔にならないように、あえてたすきがけ一本で。

何もないものを自分で生み出すのも大変ではありますが
だれかの頭の中に既にあるイメージを形にするのはもっと大変。
「なんか思っていたのと違うー」って言われちゃったらアウト!ですもの。

幸い、とっても気に入っていただけたのでよかった♫
「商品化すればー?」っていう話もありましたが
ちょっとね・・・手間かかりすぎ。。。

というのも・・・
ポーチ(キルト芯入り)の縫い代を外側からバイアステープでくるみ
そのバイアス同士を表裏縫い合わせ(ぶ厚いっ!)
さらに底マチも同じ様に外からはめ込んでバイアスで包む始末の仕方。
とにかく厚い物同士の縫いあわせなので、ほとんどが手縫いの返し縫いです。

ま、わかる人にはわかっていただける大変さでございました。。。

ということで、もう作ることはないと思いますが
お正月で時間の余裕のある中で楽しませていただきましたので
ちょっと記念に記事にしておくことにしました。
縫・編・織・染・作 | comments(0) | -

2015-1-10 富士森公園手仕事アートマーケット

今年初の富士森公園手仕事アートマーケットが
昨日無事に終了いたしました。

 

天気予報では、もっと北風ピープーの寒い日になるかと思いきや
そうでもなかったような。いや、結構寒かったような。

お正月明けのマーケットはいつも出店数もお客様も少ない印象ですが
昨日はわりとお散歩がてらのお客様が多かったような気がします。

寒い中足を止めて下さった方、ありがとうございました。

そして、いつもお世話になっているマーケット主催の山口さんから
こんなビックリなお年賀をいただきました。

黒檀のお箸。なんていうお心遣い!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

私の今日のお買い物♪

こちらはだるまちゃん工房「みどり堂」の青だるまちゃん。
仕事運アップ〜らしいです。
先日の拝島大師のだるまちゃんと記念撮影ー。


で、最近のマーケットランチ定番。
Experienceさんのなんとかっていうインドの炊き込みご飯。
それとお豆のスープ(ダルビッシュスープ・・・これも違う)
ごめん、説明できない。。。


これは仲良くしていただいているkuku工房さんのサンキャッチャー。
以前おうち用に購入したのですが、今日は車用に♪
やはり選ぶのは青になっちゃいますー。

だるまちゃんも買ったし、サンキャッチャーが幸運集めてくれるし
今年もBlue*Benchは頑張りますよー。

どうぞ、よろしくお願いいたします♪
イベント | comments(0) | -

お正月旅行

三が日が過ぎて1月5日、6日と一泊で温泉旅行に行きました。

昨年は体中が痛いという難病に苦しんでいた長男を
草津の湯に浸け込む・・・という目的での二人旅でしたが
その甲斐あって(じゃないでしょうがw)体調の戻った長男と
今年は次男も誘って3人で行ってきました。

うちは俗に言うステップファミリーなので
なにかと気を使う元になる夫はお留守番。

っていうか、夫は正月三日目から熱を出し
貴重なお正月休みの残り二日を寝て過ごすという
なんだかこの先が思いやられる幕開けだったんですが
出発の5日には元気を取り戻して会社に行ったので
本当に「あーよかった」という感じです。

さすがにインフルとかで高熱でうなっている状態だったら
置き去りにしてはいけなかったと思うよー。

今回選んだのは「磐梯熱海温泉」という福島の温泉。
そこに何があるからということではなく
ただなんとなく福島がいいなーと思いつつネットで検索したら
上のほうに出て来たから・・・とかそんな理由です。

郡山までは新幹線にしたので
別に何の苦労も面白みもなかったのですが
郡山から乗ったあいづライナーは
この表示の通り、なんか寂れた感満載でちょっとワクワク。


という間もなく(乗車時間ほんの10分ちょい)磐梯熱海に到着。

駅前。。。写真撮るのも忘れるほどなんもなーい。
コンビニもなーい。喫茶店もなーい。
とりあえずホテルに荷物を預けてお昼食べる所を探したけれど
いやはや実に何にもなかったです。

どこまで行ってもこんなふう。


せいぜいあってもこの程度。

いや、でもこれは源泉神社だから
温泉に入りに来た者としては感謝のお参りを。。。
・・・にしても、この石段が凍りついていて本当に危なすぎでした。

結局駅の裏にあったお蕎麦屋さんでお昼をいただき
足湯で凍りついた足を暖めてやっとほっとした〜。


それにしても温泉地に行くとあちこちに足湯、手湯があって
本当に「癒される」という感覚に浸ることが出来ますな〜。
八王子も町のあちこちに足湯とかあればいいのに。寒いんだから。

その後はチェックインしてごろごろして卓球して温泉入ってビール飲んで
陶板ステーキ食べて日本酒飲んで温泉入って・・・
本当はもっとゆっくりと飲んだくれしたかったのですが
結構早めの時間にうっかり寝落ちしてしまった母です。
それがちょっと残念。

朝は元鉄ちゃんの長男の指示に従って
朝七時から朝ご飯を食べて8時過ぎにはホテルを出て
会津若松からの〜喜多方方面への電車に乗り込んだ。

この電車はなんかかわいい。
こうでなくちゃ・・・って言う感じ。

だけど景色は行けども行けどもこんな。


途中は時々こんな。もう視界はゼロ。全て真っ白。


で、着いた喜多方駅前はこんな。


ガイドブックで見つけた「熊野神社」に向かおうと思ったものの
この時点でお財布の現金が心細くなっていた私。
だけど駅前には銀行もコンビニも郵便局もなく・・・

お土産やさんで聞いた郵便局まで歩こうと思ったもののそれも見つからず・・・
とまぁ、我が家ではわりとよくあるどたばたを演じながら(たいてい私が悪い)
結局、駅まで戻ってタクシーに乗って郵便局まで行ってもらおう…
と戻りつつあったところでタクシー営業所を発見。

カード支払いができるか確認したところOKだというので乗車。
ならばこのままタクシーで神社に行って
帰りに郵便局前で降ろしてもらおう、と家族会議で決定。
まぁ、とにかく無事に神社到着。
  

ぴりりとした空気の山の神社。
ここも変わらず命がけの凍りついた石段。
溶けた雪を吸い込んで想像もできない重みを持ったしめ縄。
やたらオープンとしか言いようのない国指定重要文化財「長床」

子どもたちが小さいときと変わらず
「すべるよー。転ばないでー」と叫んでいるわけですが
実はもうすでに自分が一番危なっかしい歳になってるかも。

お参りを済ませ、待っていてくれたタクシーに乗り込んで町へ。
ラーメンを食べに来る人が圧倒的なことを考えると
あたり前なんだけれど、ラーメンやさんばっかりです。
タクシーの運転手さんいわく
「ラーメン以外のものを食べたい」というお客様乗せるとすごく困る
って・・・それはそうだろうなーと思った。

あいにく雨が降り出してしまい、町の散策はあまり出来ず。
(っていうかほとんどラーメン屋さんか酒蔵。たぶん)
ラーメン屋さんもどこがいいとかよくわからないから
とりあえず見つけたお店に入ってみる。
(口コミとかそういうのを一切気にしないタイプの三人組です)



これ以上、シンプルはないだろうというチャーシューメン。
チャーシューがとろけそうで美味しかったです。
(個人的嗜好ですが、麺はもっと細いほうが好きですあせ)

その後、名前が覚えられなかったなんとか銀行も発見。ホッ

駅に戻る時はバスに乗ったんだけど
この椅子、実にかわいいよねー。


そうそう、かわいいといえばこの家もかわいい。

この駅のホームに隣接している家。
色もかわいいし、カーテンのレースが素敵だったなぁ。


こんな2人を見ることもできたし。

長男からこんなお土産ももらったし。


自分ではこんな生地セットを。

今回の思い出に何か袋でも作ろうかと思っています。

実に楽しい二日間でした。

子どもたちとの旅行って「来年もまた来ようね」とは
必ずしも言えないあたりが切なくもあり、貴重でもあり。

でも行ける条件が揃ったらいつでも「OK〜」って言える様に
今年も頑張ってへそくりを溜め込もうと思っている年始めです。

日常 | comments(0) | -

明けましておめでとうございます。

新しい年の幕開けです。門松


珍しく元旦の午前中は雪が降ったりしましたが
その後は晴れて、2日の今日もいいお天気でしたね。
でも、やたらと寒かったですよね。。。
つーか、今も寒い。。。

今年は何年かぶりにのんびりと
お正月らしい気持ちで過ごしてました。

父から受け継いだ出処不明の自称家宝重箱
今年はお節を詰めましたよー。

お料理の下にラップがひいてあるあたりが姑息ですが
ま、いつもの事なんです。あせ

大晦日、夕方は我が家の裏を流れる湯殿川から
富士山に沈む夕日を見ました。
おひさまあっての私、という活動をしているので
これからもイベントの日はお顔を見せてくださいね、と。


年が若干明けたくらいの時間には
氏神さまに旧年のお礼と新年のご挨拶。

昨年は長男の病気平癒を竹筒に書いて祈願しました。
そしてその願いはほぼ叶えられたのではないかと
そう思えるところまできました。

なので今年は受験生となる次男の学業成就を
本人に書かせたのですが
「成長の成に就職の就だよね?」と確認するあたり。。。
まぁ、間違ってはいませんが・・・頑張って下さい。

明けて。元旦はこんなふうにおいも焼いたり



こんなふうにピーちゃんに見守られながら賀状書いたり。


そして今日はいつもの拝島大師のだるま市へ。

今年もBUBUちゃん色のだるまさんゲットです。

昨年は一時停止違反で30年続けてきたゴールド免許を失いました。
いや、だるまさんのせいではありませんとも。
今年は無事故はもちろん、無違反を目指したいと思います。

それにしても何にもないお正月。
いやいや、それは平穏だということなんだから
つくづくありがたしです。

Blue*Benchはもうしばらくお休みさせてもらってます。
始まりは1月10日(土)の富士森公園ですね。
雪など降りませんように。
寒いとは思いますが、新年、みなさんにお会いできるのを
楽しみにしております。

では、今年もよろしくお願いいたします。
日常 | comments(0) | -
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