今までもいろんなことがありましたが
これよりひどい事は人生に二度とないだろうという経験をしました。
あー、ツイッターの方ではもういきなり
今までお世話になった方たちを総ブロックして
長々と(自分にとっては1時間程度に感じてました)
うだうだうだうだと感情をむき出してしまいました。
もう、それはそれで取り返しが付かないので…というか
ツイッターやってて良かったという気もしていますので
もうそれはそのままアカウントごとなかったことにして
それが自己防衛だったのだと自分に言い訳をして
ま、ぼちぼちとリアルなお付き合いに戻れるもんなら戻りたい
そんなふうに思い始めた今日であります。
これまでの27年を思えば
彼としか分かり合えなかったことがあまりに多く
大変だった分、喪失感と言うか同志をなくした思いというか
良い時も悪い時も一緒だった彼の不在は
本当に私自身の半分がどこかにいっちゃう感じで。
でも。
今日、彼とずーっとやり取りしてきたメールを読み直して
まぁ、私は彼に伝えたいことは伝えてきたと改めて思い
それでもそういうことがブレーキとならなかったという
悔しさ、無力さは本当に不意に襲ってくるんですが
やれる事はやったんじゃないかな
言えることは伝えたんじゃないかな
と思えて来た気がします。
ま、そうは言っても自己弁護なんですけど。
何を考えても「自己弁護だよ」という自分の突っ込みがあり
それがとてもしんどいんですけど・・・
でも、ここでボケてしまう訳にもいかないし
次男はまたまた受験前の試練ですが(前回もそうだった)
今「生」の中にあるものは明日のために動かなくちゃ
・・・そんなふうに思っています。
一人暮らししていたため、これから少しの間
その片付けに通ったり、いろいろあります。
これがまた大変なんです。
音楽やってたんで。
わけのわからないものがほんと山積みで。
でも、彼のバンド仲間やギターの生徒さんが
あれこれと手伝ってくれるので何とかなるのかもしれないし
ならないのかもしれません。
最後に、今ではなくてずっと前ですが
息子がツイッターに書いているのを見つけました。
「俺に何があっても「自分で決めたんでしょ」って
自分の道を進んでくれそうな母親を見ていると
色々な意味で肩の荷が下りるなぁ…。」
いやいや、限度がありますって。
でも、基本的にそんな接し方してきました。
だから、そろそろ「自分で決めたんでしょ」って
いって送らなくちゃな・・・と、そんなことも思ってます。
作家さんがみんな待っててくれてる。
ありがとう。
生徒さんも待っててくれてる。
本当にありがとう。
夏の夕方の風が心地よくなり、ヒグラシの声がする頃には
まだ汗ばむアトリエでミシン踏んでいられたらいいな
そのくらいの長いスパンで考えています。
お心を寄せて下さった皆様に感謝しています。
では、とりあえず久しぶりにPC起動記念日の一筆でした。
またね。