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今日は最近お気に入りのお店のワークショップに参加。
ここは富士森のマーケットでいつもご一緒のはちみつ屋さん(ジオライフさん)
に教えてもらった西荻窪にある「もりのこと」さん。
自然好きな人にはたまらないようなイベントや展示
ワークショップを開催してくださるので、目が離せません。
つばめちゅん作り〜♪
教えてくださる鳥先生(まるでスズメW)が準備中〜。
鳥先生が作ってきてくれた土台から好きなものを選びます。
ツバメのオス、メス、幼、老によって微妙に違います。
私はオスの若鳥を選びました。
先生の肩にスズメが!
スズメのお腹にマグネットが埋め込んであって
肩につけた缶バッチにとまっているという仕組みです。
↑この鳥先生のHPは必見。口では伝えられない。。。
こちらは剥製のスズメ先生。
身をもって鳥の体の仕組みを伝えてくださいます。
この子たち、写真だと大きく見えますが1センチ…ないくらい。
もう実に実に鳥オタク心をくすぐります。
これはもう少し大きい。
ついつい鳥先生のお持ちになった鳥図鑑などを見ていたり
もりのこと店主さんとツバメのねぐら入り談義などして
ついつい手が止まってしまいがちでしたが、なんとか塗り塗りしましたよー。
そして猛暑のお日様に干して乾かしているところ。
そして出来上がりはこちら。
アトリエの鳥棚に羊毛の子たちと一緒に並んでいます。
とっても楽しかった。
また何か機会があれば参加したいと思います。
今日は…えっと何日目?
従姉妹からどこか遊びがてら温泉に行こうと誘ってもらい
ま、お風呂に入れないとなったら長居は無用。
しばらくドライブしながら、従姉妹の気の向くままに。
そして「東北温泉」というところに。
文句なしでいいお湯でしたが、露天風呂コーナーにアブが飛んでまして
飛ぶ虫アレルギーの私はあわてて室内に戻りました。残念。
でも有名なアスリートのサインとかたくさんあって、効果すごそう。
そこからほど近くに牧場のやっているアイスクリーム屋さんに寄った。
これで今年の夏の旅はおしまい。
今日の予定は夜のみ。
母の兄、つまり叔父と飲む。以上。
それを知っているのに母が昼間から餃子パーティー。
ありがたいですけどね…。
それにしても妹が買ってきたというこのホヤの美味しかったことと言ったら!
旬だということ、すぐそこの海でとれたものだということ
もちろん生きているパイナップル型の物を家でさばいたこと
そんな理由満載で本当に美味しかった。
そして夜は予定通り、伯父と。
伯父は八戸駅まで徒歩3分(と言うか隣)に住んでいるので
駅前で待ち合わせて伯父の行きつけの居酒屋へ。
伯父おすすめのたらを焼いたやつ、美味しかったー。
今日は美味しかったばかりでやばいな。
食べすぎ注意報発令です。
でも。なのに2件目へ。
これまた伯父行きつけのカラオケスナック。
ここのママがまた本当にやさしくて感じの良い人で。
伯父のボトル。いただきまーす(笑)
次男が次々と歌を披露。
これはさだまさしの歌を歌っているところ。
「結構いい曲だ」と伯父。
88歳の伯父をうならせる歌選ぶなんてさすがですね、君。
私は中島みゆきの「糸」など。
楽しかったなー、今夜も。
それにしても伯父、88さいかぁ。若いなぁ。
まだまだ元気でいてね。
また飲みに連れて行ってね。
今日は特にこれという予定はなく
一時間ごとに上から水が落ちてきて鹿威しみたいな感じで涼しげな音を奏でます。
青好きとしては目の離せないマチニワであります。
マチニワの横には何かと話題の八戸ブックセンター。
中にはこんなふうにハンモックで読書できるところがあったり
月ぎめで文豪を気取れる執筆用の個室が借りられたり。
この施設の真向かいには、昨年「はっち市」でボランティアスタッフをさせていただいた
八戸ポータルミュージアム「はっち」があります。
このはっちの4階のものづくりスタジオでお店をしていらっしゃるかぷりーすさんに会えました。
彼女とは昨年のはっち市の時に出会ったのですが、ちょっと個性的なお店&本人。
今朝もホテルで朝食をとって出発。
種差海岸。
波打ち際まで芝生。
なのに人影はまばら。
まぁ平日だしね。
でも従姉妹いわく「この辺の人は地元の自然で遊ぶのが下手」だそうです。
そうかも。自分も住んでいたころはそんな感じだったかも。
海を眺めて何を考えているやら…な次男。
母が「これを食べさせたかった」という海鮮ラーメンとうに丼。
ホテルの朝ご飯を食べてすぐに出発。
盛岡駅に向かう途中の橋から岩手さんにサヨナラ…したいけど曇ってて見えない。
いよいよ山田線。渋い色の電車。
電車の中にはこんなかわいいカフェテーブルみたいなものが。
この「区界」駅…ちょっとした名所?らしい。
東北地方では最高所に位置する鉄道駅。
さらに日本で一番乗降客が少ないんだって。
後で調べたんだけど、が2017年の1日平均乗車人員は1人!
でも、この日停まった時、若い女性が一人乗ってきた。
でも、その割には思ったより家が多い。
でもまぁ、今の世の中みんな車移動だろうから当然か。
それにしても山田線、トンネルがとても多い。
トンネルから出るとそこはたいてい川。
この辺の川も実に川幅が広い。
そしてお天気が良ければきれいだったろうなーという流れ。
うとうとしたり風景を眺めたりしながら宮古駅着。
ここからは懐かしの三陸鉄道。
実は2013年にこの北リアス線には一度乗りに来た。
その時も次男と二人だったな…。
だけどあの時は久慈から乗って田野畑が終点だった。
少しずつだけど復興は進んでいる…進んでいる?…だといいけど。
変わらずある自動販売機…のはずが、次男は「初めて見た」と。
ボーっと生きてんじゃねーぞ!
ここもまたトンネルは多い。
「トンネルを抜けるとまた次のトンネルの入り口で〜♪」
とまたまた歌が口をつく。(ミスチル 天頂バスより)
海。
トンネルを一つ抜けるたびにお天気はどんどん良くなる。
この辺りは何度か来ているけど、こんなに快晴ってあまりなかったような気がする。
防波堤で海が全く見えなくなった区間もある。
だけどこれも自然と人間が折り合うための最善の策なのだろう。
久慈で八戸線に乗り換え。
写真撮り忘れたけれど、八戸線は色が変わったんだね。
私の大好きな大好きな空色に!
あれはなんだ?と思わずにいられないトイレもとてもきれいなブルーグリーン。
この日は八戸でも花火大会だったらしく
途中から浴衣を着た高校生カップルみたいな子たちがたくさん乗ってきた。
もう暗くなりかけてから横を通った蕪島。
夕方 盛岡着。
いきなりですが、今回の盛岡入りの目的はこの「よ市」
よ市については昨年の旅の中で知ったもので
偶然よ市開催日に盛岡入りしたにもかかわらず
到着したのが夜遅かったために全く見られなかったという悔しさ。
そのリベンジです(^▽^)/
でもリベンジしたいのは私ばかりで次男は
「行かない。盛岡の町見てくる」と繁華街へ。
びっくりするくらいの人出。
外国の方も多い。
こちらは昨年も見たけど、何度見ても夢のような民芸のお店「光源社」
なかなか買うことはできないけれど、盛岡に来ると必ず寄る。
で!!
とにかく来たかったのがこのベアレンビール。
初日。
今日の目的地は岩手県「遠野」
ほぼ始発に近い時間に八王子を出発。
遠野に宿を取れなかったから
夜には北上まで戻らなくてはならない。
そのためなるべく早くに遠野につきたい。
さらに、田舎に行く時は時間はたっぷりめに、がお約束。
きちっと時刻表見て計画しているわけではないから
うっかりすると電車が一時間待ちだったり
終電のことを考えると観光は2時間だけだったり
そういうことが本当によくあるからマージンが必要。
とはいえ、新幹線に乗ってしまえば「新花巻」までは楽勝。
ほら、朝ごはんを食べているうちに新花巻到着。
ここで今回の旅行で初めてで最後の通り雨にあった。
かなりの降りだったけれど乗り換えに降りただけだから問題ない。
この後一週間は一度も雨に合わずに済んだのはラッキーだった。
釜石線に乗り換えて遠野へ。
遠野に来た目的、今回はただひとつ「カッパ淵」
駅前の観光案内センターでパンフレットをもらい地図を見る。
カッパ淵、結構な距離がありそうだったけれど
少しでも町、村の陰に潜む妖怪たちの気配を味わうために徒歩で行くことに。
・・・これがどちらかといえば間違い。
あとになると笑い話になる程度の事だけど。
遠いー。遠いー。とっても遠いー。
しかも延々とこんな道〜。(前を行くのは次男)
行けども行けども周りに見えるのは人の魂が死後帰っていく早池峰山ばかり。
だけど歩きだからこそ見つけられる遠野の秋。
1時間半ほど歩いて常堅寺に到着。はぁ、はぁ。
カッパ淵はこのお寺の裏手にあるらしい。
常堅寺の狛犬はやはりカッパ。
頭のおさらには水に浸かったお賽銭。
なんとも味のある手作りみたいな鳥居。
いよいよカッパ淵。
いかにも何かいそう。。。
さーて、カッパ釣るぞーっ!
エサはもちろんキュウリ。
あー、昨日まで豪雨だったというから水が濁っていて釣れそうにない。
見かけはしたけれど。
こんなのや・・・
こんなの。(笑)
この時点で私たちはかなり空腹。
カッパ淵近くの「伝承園」でひっつみ汁を頂く。
帰り道はさすがに駅までバスに乗ることにした。
↓バスの待合所。
。
岩手の空はどこも奥行きがあるなぁ〜(バスの車窓から)
駅に到着。
ところがなんと電車が出たばかりで次の電車までは一時間半待ち。
でた、でたー。田舎の待ち時間タイム。
仕方がないので駅前の喫茶店に入り、駅りの売店で購入した本を爆読み。
そしてすっかり月も登るころに本日のお宿のある北上に到着。
夕飯は次男と北上の町に出て居酒屋で地元の物をつまみながら乾杯。
次男はもうすぐ21歳だけれど、一緒にちゃんと飲むのは初めて。