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10月は台風ばかりでイベントはほぼ全滅。
それでも被害なく今日も日常が送れていることに感謝。
だいぶ前のことだけど
富士森公園で拾ってきた木で羊毛小鳥のディスプレイ台を作った。
これを
↓
こうして
↓
こんな感じに。
なかなかいい感じにできたのでしばらく使っていたけれど難点がひとつ。
そこに、先日山で拾ってきた枝(輪切りにして洗って乾かしておいたもの)を
グルーガンで貼り付ける。
こんな感じに。
で、出来上がりがこれです。
なかなかよろしいんじゃないでしょうか〜(^▽^)/
下の台に工芸用のコケを貼り付けていったんですが
基本的に持ち物は少ない方がいいと思って暮らしている。
デザインとか最新じゃなくていいの。ある中から選ぶから〜。
写真のチャド君は先週届いたもの。
また1年よろしくね。
昨日よだかの話を書いたのは、これから書くことの前振り。
今年の夏、私は故郷の八戸で鳥グッズに特化したイベント
「バードフェス」に羊毛フェルトの小鳥たちを連れて飛び入り参加した。
そもそもが大きなイベントに委託の形で作品を並べていただく事自体初めて。
実にいろいろなことを考えたし、気づきの多いイベント参加となった。
そんな中でひとつ、とても嬉しくかつ残念だった事がある。
私の作品の中には当然「よだか」がある。
でもそれはなかなかお迎え先に恵まれない。
いろんな方によだかの星を伝えるきっかけにはなったけれど。
そのよだかが、生まれた八王子からは遠く離れた八戸市で
どなたかのところにお迎えいただいたのだ。
私は、イベント主催&お会計をしていた「ことりカフェ」のKさんに
宮沢賢治が好きな事、だからよだかを作る事などをざっとは話していた。
だから、その日よだかマスコットを手にしたお客様が
「これを作られた方は宮沢賢治がお好きなんですか?」と尋ねられた事や
同時にカワセミのストラップもお求めになった事を
特別なこととして私に教えてくださった。
それを聞いた時の正直な感想は
「そのお客様にお会いしたかった―――」
普段は自分がお店番に立つ売り方をしてるから
私の鳥LOVEの始まりはどこだろう?
答えは明らか。宮沢賢治の「よだかの星」だ。
ブログに対して完ぺき主義なところがある。